油絵についてさっくり書いてく2 キャンバスは何にしてます?
やぁ、油絵について話させてくれ。
特に話すことないんですけどね。
↑油絵の感想文をちょろろっと書くつもりだったのですが、
キャンバス大きいので描いてみた方がいいよってキャンバスについて書いたんで、
またキャンバスです。キャンバスっていうか画材?
油絵って聞いたら四角い木枠の布張ったキャンバスに描くってイメージが強いんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか?
私はそうでした。なので他にも描く対象っていうか画材はあるよーってこと書こうかなって。
キャンバスの形は絶対こうだ。絵具の色はこう使わなきゃ。筆はこう運ぶんだ。
って観念にとらわれると表現の幅が広がり難くなると思うので...。
うん、でも、こういう選択肢もあるんだよっていう知識が増えていくと表現方法が増えて、作品の質は上げやすくなるよね。
油絵に限らずアクリル絵の具とかでも、絵具を載せる用紙って布のキャンバスだけじゃないです。
木とか紙とかでも良いです。アクリルだったら紙は一般的かな。
木も普通にあるかんじ。
三角形とか菱形とか好きな形に木枠作るのも有りですね。
スタイロフォーム...発泡スチロールなのかな?っていうのを星形とかに加工して紙貼ってガッシュ塗ってキャンバスにする方法もあります。
キャンバスの形を加工して作るの面倒なので、私は三角とかお星様とかの形にするのはやったことありません。キャンバス作るとこに時間かけるとやる気が落ちてくんで。
ですが木と紙に描いたことはあります。
描きづらかったです。
特に木!アクリルで先に色付けしてみたのですが、塗ったそばから絵の具が木に吸収されてくので、普段より多く絵の具使った感じがしました。紙より描いた記憶が新しい分、嫌な思いが強い。
ムラなく塗るの面倒だった...。
描きやすさでいうと布が一番だと私は思います。
でも木も紙も布とは違う味が出て、新鮮さがありますよ。
木は木目が出るし、紙はあのザラザラ感が出て面白いです。
油絵に慣れてきて布に飽きたら、やってみるのも良いんじゃないでしょうか。
ブリューゲル一族のヤン・ファン・ケッセル1世っていう画家さんは虫を大理石に描いてました。あれは一度、絶対、生で見た方がいいです。
凄く綺麗でした。
あ!いや、やっぱ待って!!虫苦手な人は調べないでね。
リアルだから。
大理石のなかに本物の虫が閉じ込められているみたいでした。
こういう言い方するとグロいですね。標本みたいだった。
本当に繊細なんです。いや、あれ三度見しました。
これは大理石とかじゃなくて布です。
話が逸れました。
さっきも書きましたが木と紙の二つは、わりかしある方法だと思うので突飛な感じはしないですが、表現の幅を増やしたいなら常識を打ち破れよってことでした。
常識を打ち破れは私が言われた言葉です。
うーん、記事にしてるくせに物にできてない。
...作品の質どうこうとか完全に感覚で書いてるので、
今はあんまり深く書けないです...。
ちょっと時間があるときにでも考えて、
自分の中できちんと落とし込めたらまた書こうかな。
...薄い紙に書くときは下に新聞紙をひいてね。